よくある質問 FAQ

よくある質問 FAQ

大名内科漢方クリニックに来られた方によくある質問にお応えしてています。ご参照ください。

よくある質問

更年期障害は、どんな症状がありますか?

ホットフラッシュが代表的な症状です。のぼせやほてり、発汗があります。その他、不眠、頭痛、肩こり、腰痛、イライラ、気分の落ち込み、めまいなどの症状が出ます。

更年期障害は何歳位に発症しますか?

40歳から60歳に発症します。ピークは50歳ごろといわれています。

更年期障害はどのぐらい持続しますか?

更年期障害の持続期間は、人によって様々です。数週間から数ヶ月の方もあれば、2~ 3年の方もあり、長い方では5年から10年続く方もあります。

更年期障害の治療にはどんなものがありますか?

ホルモン療法、漢方療法、向精神薬の投与、プラセンタ療法などがあります。当院では、漢方治療はエキス剤やせんじ薬(一人ひとりに合わせて処方しています。)プラセンタ療法、ホルモン療法、向精神薬の投与を行っています。

更年期障害の治療には保険適用がありますか?

保険適用があります。ホルモン療法、漢方療法、向精神薬の投与、プラセンタ療法など保険適用があります。

漢方薬に保険適用はありますか?

エキス剤や煎じ薬を処方していますが、両者ともに保険適用があります。

漢方薬の煎じ薬とエキス剤の違いはなんですか?

漢方薬は、煎じ薬とエキス剤とあります。一概にどちら良いという事はありません。治療が続けやすい方が良いと思います。エキス剤は煎じ薬のように煮出す手間や時間が一切かかりません。エキス剤の特徴はどこでも携帯して服用できる点です。また品質も一定しており、医療機関で処方される漢方薬は主にエキス剤が中心でそのほとんどは保険適用されています。煎じ薬は、その人、一人ひとりの体質、体調に合わせて作ることができるのが長所です。虚弱体質や酷い体調不良、難治性の場合には煎じ薬をおすすめしています。煎じ薬も基本的には保険適応があります。ただし、一部の高貴薬など保険適応がない生薬もあります。ご相談ください。

煎じ薬が必要なケースを教えてください。

1、厳密に証(体質、体調を分析したもの)に合わせて処方をしないと効果が得られにくい場合。

2、慢性や難治性の疾患で症状がこじれている場合や重症の場合で、生薬の種類や量を証に応じて加減しなければならない場合。

3、がんやリウマチ、難病指定疾患なので、通常のエキス剤で使用されている生薬成分では不十分でその病気にあった生薬が必要な場合。

以上のような場合は面倒であっても、証に合わせて一人ひとりにあった生薬を処方してもらい、煎じ薬を飲むと良いでしょう。

フェムテックとはなんですか?

フェムテック(Femtech)とは、「Female(女性)」と「Technology(テクノロジー)」を掛け合わせた造語です。一般的に「月経、妊娠、不妊、更年期、婦人科系疾患など女性が抱える健康の課題を、テクノロジーで解決する製品やサービス」を指します。

フェムテック関連の治療はできますか?

できます。月経、妊娠、不妊、更年期、婦人科系疾患など女性が抱える健康の課題に対し、主として漢方薬にて対応しています。

思春期障害はどんな症状が出ますか?

不安や抑うつ、引きこもり、拒食や過食、起立性障害、適応障害、統合失調症などが起こってくることがあります。

思春期障害に漢方薬は効きますか?

漢方薬は非常に有効です。一人ひとりの症状や体調体質に合わせてできれば漢方薬の煎じ薬を使用するのがいいと思います。胃腸が弱いお子さんや肝や腎の働きが体質的に弱いお子さんが多いので体質改善を含めて治療します。

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